MISSION

「万が一」が起きたら
ご契約者の不安に寄り添い
日常の安心を取り戻す。

Interview 03

Yuuhei Hashi

都道府県本部
支払査定部門

地域総合職

県本部

Interview 03

北海道本部
札幌自動車損害調査
サービスセンター
橋 雄平
(2016年入会)

生まれ育った北海道で働くことのできる企業を中心に企業研究を進める中で、JA共済連の「相互扶助」という理念に感銘を受ける。面接の際に訪れた職場の雰囲気や職員の人柄に触れたことでどの企業よりも働きやすい環境にあると直感して入会を決意する。

仕事相関図

弁護士

過失割合の相談や、難解な事案等の対応を依頼する。

JA

早期円満な事故解決に向けて協力しあう。

業務部門

ご契約者の保障内容などについて情報提供をしてもらう。

普及推進部門

県内の会議等の調整、チラシの作成等について協力しあう。

JA共済の
魅力とは?

Movie
Message

現在の業務内容

一番頼りになる存在として
速やかに事故対応に努める。

JA共済のご契約者が交通事故に遭われた際に、様々な対応を行うのが自動車事故の損害調査・支払査定業務の仕事です。交通事故の直後は、多くの方が不安な気持ちを抱えています。まずはケガの有無や事故の状況などを電話でご確認したうえで「私たちが対応しますので安心してください」とお伝えし、少しでも不安を和らげるようにしています。その後、ご契約者の自動車修理代のお支払い、ケガによる病院対応、相手方との対応などを行っていきます。

また、ほかの担当者が対応している案件で交渉が難航している場合の相談にも乗っており、時には上司も交えて円満に解決できる方法を模索しています。中には交通事故の相手方との責任割合や損賠賠償金でなかなか折り合いがつかず裁判になることもありますが、その際は弁護士と共に円満な解決に向けて対応いたします。

自らを成長させた仕事

今でも心に刻んでいる
寄り添うことの大切さ。

入会2年目にある自動車事故を担当し、ご契約者に今後の流れなどを説明した際のことです。自分としては普段通りの対応をしていたつもりでしたが、後日になって窓口であるJAの職員から、「自分の意向をまったく聞いてもらえない。こんな対応であればJA共済を辞めるとお話しされていた」と伺い、慌てて上司に相談しました。上司からは「お話しした内容について問題ないものの、こちらが一方的に話をするだけではご契約者の満足感や納得感は得られないよ」と諭していただきました。後日そのご契約者に直接お会いしてご納得いただけましたが、いつの間にか自分の対応が疎かになっていたことに気づきました。

ご契約者にとって交通事故は一生に一度あるかないかの出来事です。そのような時にお気持ちにしっかりと寄り添うことがどれだけ大切なことか。この仕事の使命感を強く感じた瞬間となりました。

業務で心がけていること

「あなたなら安心できる」
そんな信頼関係を築き上げていく。

ご契約者の方はご年齢や性別など様々です。すべて電話を通してマニュアル通りに同じ内容や同じ対応を全員にしてもご理解やご納得いただけるとは限らないことから、ご契約者に出来るかぎりお会いすることを心がけています。もちろん、若い世代のご契約者など「わざわざ来なくていいですよ」という方もいます。担当するすべてのご契約者とお会いするわけではありませんが、Face to Faceでご契約者の想いや心配事などをしっかりと受け止めながらコミュニケーションする中で「彼なら任せられる」と信頼を感じていただけると考えています。

また、悩み事を一人で抱え込んでいないか、難しい対応を求められていないかなど周囲のメンバーの様子も常に観察しています。所属する札幌サービスセンターは、一人で悩むことがないようグループ全員で話し合える相談しやすい職場です。 情報共有をしっかりすることで私を含めてメンバー全員のレベルアップにつながっています。

今後の目標

知識だけではなく人間力も
兼ね備えた人になりたい。

この仕事は、JAの職員、ご契約者、交通事故の相手方、修理工場の方、医療機関の方、弁護士などあらゆる方と接する機会があります。それぞれの方の立場になって考え、お気持ちを汲み取りながらしっかりと自分の意思を伝えていくなど、人間として成長できる機会がたくさんあります。それでも、私自身知識不足と思うことや経験不足と思うことが多々あります。ここ数年で後輩職員から相談を受ける回数も増えていますが、上司や先輩方とは違いすぐに答えを出すことができなかったり、違う視点でアドバイスしている姿を見ていると自分はまだまだ成長できると感じます。これからもご契約者のお気持ちに寄り添いながら、自動車事故の損害調査・支払査定のプロフェッショナルになるのが目標です。

キャリア
2016
入会。帯広自動車損害調査サービスセンターに配属。自動車事故の支払査定業務を担当する。
2020
札幌自動車損害調査サービスセンターに異動。自動車事故の支払査定業務を担当する。
代表的な一日のスケジュール

8:30

出勤、メールチェック、
システムで新件事故の内容確認

9:00

新件事故の担当振り分け、
JA担当者と電話にて打ち合わせ

9:30

新規事案のご契約者や相手方への電話連絡、
対応記録などシステム登録

11:00

自動車事故の事案対応

12:00

昼食・休憩

13:00

自動車事故の事案対応

14:00

外勤、ご契約者や相手方との面談、
弁護士と打ち合わせなど

15:30

帰所、自動車事故の事案対応、
グループメンバーの事案相談

17:00

退勤

OFF TIME 休日の過ごし方

OFF TIME 休日の過ごし方

家族で公園に出かけ
へとへとになるまで一緒に遊ぶ。

子どもが歩けるようになったので、休日は妻と子どもと3人で公園に出かけています。また、札幌には札幌市円山動物園があり、最近は子どものお気に入りスポットになっています。想像以上に子どもの体力はすごくて、私のほうが先に疲れてしまうほど。そのまま一緒に昼寝してしまうこともよくあります。

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