全国本部/経営企画・管理部門

全国域総合職

MISSION

大規模自然災害が
起きても、確実に
安心を届けること。

Interview 10

AYA matsuda

全国

Interview 10

全国本部 業務部
建物再共済室 再共済グループ
松田 絢
(2010年入会)

「多くの人の役に立てる仕事がしたい」という思いを胸に、幼少期から身近な存在であったJAグループを中心に就職活動。職員の親しみやすい雰囲気と誠実な対応や、3歳〜8歳を米国で過ごした経験から、語学力を活かせる「再保険業務」にも魅力を感じ、JA共済連に入会。

仕事相関図

再保険ブローカー

再保険の契約手法に関するアドバイスや契約の仲立ちなど、多くの場面で協力を得る。

再保険会社

再保険契約を通じて、JA共済連の共済責任の一部を引き受けてもらう。

経営管理部門

再保険料等に関する決算時の相談や再保険料の精算対応などで協力を得る。

経営企画部門

JA共済連全体の経営計画に合わせた再保険計画の策定を一緒に行う。

「再保険契約」を結び
大規模自然災害時の共済金支払いに備える。

私が所属する「再共済グループ」では、「再保険」にあたる業務を中心に担っています。再保険とは、JA共済が引き受けている共済契約上の責任の一部を、別の保険会社(再保険会社)に引き受けていただく保険契約です。再保険を実施することで、大規模な自然災害が発生した場合でも再保険会社から再保険金を回収できるため、健全な経営を維持し、組合員・利用者に共済金を確実にお支払いする一助となります。現在JA共済連はイギリス・ドイツ・スイスなど世界各地の再保険会社、約100社と再保険契約を締結しており、会社により異なりますが、それぞれ数億から数百億円の再保険責任を引き受けていただいています。契約条件は完全なオーダーメイドです。JA共済連の自然災害リスクや経営計画を踏まえた再保険計画を策定し、再保険市場の動向も踏まえたうえで決定されます。「どのような手法・契約条件で契約を結ぶか」を計画し、再保険会社と交渉したうえで契約を締結するのが、私たち再共済グループの役割です。最も緊張感のある業務は、再保険会社各社との契約交渉。再保険会社と長期的にWin-Winの関係を構築できるよう、納得感を与えられる発言や丁寧な質疑応答を心がけています。

挑戦することの面白さを学び、
英語での契約交渉にも自信がついた、海外での体験。

再保険会社との契約交渉では苦い経験をしたこともあります。入会当初から再共済グループを希望していましたが、いざ英語で再保険会社との交渉にあたってみると、知識不足で専門用語に対応しきれず、積極的に発言できないまま交渉が終わってしまうことが続きました。転機となったのは、ロンドンで行われる再保険研修に参加した際に、現地の取引先の方から「社員に向けてJA共済連の支払査定に関するプレゼンテーションをしてもらえないか?」と依頼を受けたことです。日本人は自分しかいない状況で、英語での説明や質疑応答が十分にできるか不安でしたが、成長のチャンスと考え、思い切ってお受けしました。出発前、入念に資料作りや支払査定の復習をし、前日も夜遅くまで準備をした結果、プレゼンテーションは成功。大勢の方から「丁寧な査定方法で驚いた」「今まで聞いたことがない内容で興味深かった」といった声をいただきました。この体験から何事にも挑戦することが面白くなり、契約交渉の際にも自信をもってJA共済連の魅力を伝えられるようになりました。あまり知られていませんが、JA共済連は海外の再保険会社の間では圧倒的なプレゼンスを有しており、「住宅物件」を対象とした再保険契約の規模は世界一といわれているほどです。このことは、再保険会社との契約交渉を進める上で追い風になります。日本地図を広げながら日本全国にリスクが分散していることや、組合員・利用者を支える共済事業であることなど、安定的で健全な組織であることを強くアピールし、スムーズに再保険契約が締結できるよう努めています。

本当に困ったときに組合員・利用者を支える
最も効率的な再保険手法を実現させたい。

入会3年目から3年間、京都府本部で普及推進部門に携わりました。そこで、組合員・利用者の方々と直接顔を合わせたことで、「大規模な自然災害が発生したときに、確実に組合員・利用者に共済金をお支払いすることこそがJA共済連の使命だ」と実感しました。そのために、できる限りの準備を再保険という形で行うことが再共済グループにおける私の使命だと胸に刻んでいます。再保険契約はJA共済連の組織経営に及ぼす影響も絶大であるため、再保険の計画を策定する際には「どのくらいの共済契約上の責任を再保険契約で移転するか」「どの程度の自然災害を想定するか」など、多角的な視点から検討を積み重ねる必要があります。責任の重さやプレッシャーの大きさは並大抵ではありませんが、それ以上に、組合員・利用者に安心を届ける一助となるこの業務に大きなやりがいを感じています。また、効率的な再保険手法と言っても様々な考え方があり、正解は一つではありません。日々変化する再保険市場の動向を読み解き、様々な手法の組み合わせや新しい手法を検討できるところにも、面白さを感じます。しかし同時に、深い知識やノウハウが必要であり、同僚や上司には再保険に従事してきたプロフェッショナルが多いなかで、自分はまだまだ実力不足だとも感じています。 今後はさらに研鑽を積み、組合員・利用者の方々が本当に困ったとき、必要な分の再保険金を回収できる最も効率的な手法を提案し、実現させることが現在の目標です。

キャリア
2010年
入会。全国本部 自動車部 自賠責損害調査室に配属。自賠責共済の後遺障害の支払査定を担当する。
2012年
京都府本部へ転勤。普及部 普及企画グループに配属され、主に自動車共済の普及企画、スマイルサポーター(JAの共済窓口担当者)の育成などを担当する。
2015年
全国本部に帰任し、業務部 建物企画グループに配属。タブレット型端末機「Lablet’s(ラブレッツ)」を使った支払査定システムの構築などを担当する。
2016年
全国本部 業務部 建物再共済室 再共済グループに配属。再保険に関する企画、事務などを担当する。

全国

博物館や美術館巡り、旅を通じて
まだ見たことない世界に触れる。

博物館や美術館巡りをしたり、国内外を旅行したりすることが好きです。今まで知らなかった歴史や文化に触れることで、取引先の方々との会話の幅も広がります。今年は、長期休暇を利用して香港へ。ガイドブックに載っていないローカルな飲食店も巡り、とてもリフレッシュできました。

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